キプロス
2022/10/28
2023/03/01
位置的には中東に位置しながらEUであるキプロスにもデジタルノマドビザが存在します
このビザでは、1年間滞在が許可され、更に2年間の更新が可能となります
条件
- リモートで作業ができる
- 海外で雇用されているか自営業者である
- 雇用や自営業の証明
- 税控除後の所得が毎月€3,500(約50万円)あること※扶養家族がいる場合はパートナーで20%、子供がいる場合は15%が追加で必要です
必要書類
- パスポート
- リモートワークを証明する雇用契約またはビジネス文書
- 収入証明書
- 健康保険の証明
- 犯罪経歴証明書
- 宿泊施設の証明
申請の手順
- キプロスに到着後3か月以内に、キプロス政府の公式サイトにある関連書類リストに記載されている必要書類と関連申請書をニコシアの役所に提出します
- 次にオンラインプラットフォームで予約を取り、一時的な住居を取得します
※申請書に付随するすべての文書は、アポスティーユされている必要があります - 審査期間は5~7週間です
- 生体認証データ (写真と指紋) を採取して一時滞在許可証を取得します
- 手数料は一時滞在許可の発行または更新に€70(約1万円)、Aliens' Registry への登録 (初回登録の場合のみ)に€70必要となります
総評
キプロスは一年中晴天という恵まれた場所にあり、ビーチリゾートが好きな方にはうってつけの国です
しかし、キプロスに183日以上滞在するとキプロスで所得税を納める義務が発生しますので正直そこまで魅力を感じません