マレーシア
2022/09/15
2023/03/06
マレーシアでは、デジタルノマド向けのビザプログラム「DEランタウ」の受付を2022年10月1日から始めると公式発表しました
プロフェッショナル ビジット パス (Pas Lawatan Ikhtisas PLIK)と呼ばれ、3~12ヶ月滞在後、さらに12か月間更新(最長2年の滞在)が可能となります。もちろん配偶者・子連れも可能です
内容
- 年間収入が24,000USD(約345万円)以上
- 申請料は1,000MYR(約3万1,800円)、扶養家族毎に500MYRの手数料が必要です
- パスポートは申請時に14か月以上の有効期限が必要です
- マレーシア国内または国外の雇用主と少なくとも3か月間有効な契約を結んでいることを証明する必要があります
- オンラインで申請します
- 申請は4週間で受理され、1週間でビザが発給されます
このDE Rantauでの所得税の取り扱いについてはまだ協議中とのことですが、マレーシアはマレーシア源泉の所得は課税対象となりますので、1~30%の税率がかけられる可能性があります
マレーシア国外から得る所得は非課税になるとの事
日本とマレーシアは租税条約を結んでいますので、このビザで滞在し、日本円を稼いでいる方は非課税となります
マレーシアは日本とも近い為、時差への対応も容易で、何かあっても直ぐに対応可能なエリアなのでかなり良いと思います