クロアチアの個人識別番号を取得する
アパートの大家さんに「光熱費の契約書を作るのにOIBを取ってきて」と言われOIBとやらをググる
ふむふむ、日本でいうところのマイナンバーなのね
確か滞在許可証の申請にもOIBナンバーを記載する欄があったと思い出し取得方法を検索
OIBは歳入庁(日本の税務署)の管轄とのことなので、歳入庁を調べる
すると、OIB取得の方法は3つあり、フォームで申請、メールで申請、窓口での申請があるとのこと
フォームやメールでの申請は最大8日かかり、受付番号を持って歳入庁に行く必要がある
窓口は混んでなければ基本的に即日発行されるということなので、そちらを選択
必要な書類は申請書(クロアチア語、英語、ドイツ語)とパスポートのみ
ネットでダウンロードして確認。英語版を見ると大体記入すべきことはわかります。名前や住所、パスポートナンバーに住所など。署名以外をPCで記入し、プリントアウトする為に、USBを持って近場でプリントショップを検索

緑の円部分が歳入庁なので、近くにあるkopiranoaに行きました(Print Studio d.o.o.でも良い)

出力はA4サイズ1枚につき0.15kn(約2.5円)なのでコンビニのコピーよりも安い
申請書とパスポートのコピーを持っていざ歳入庁へ

歳入庁につくとなにやら張り紙が

グーグル先生に翻訳してもらうと、どうやら地震の影響で入り口が変わってるよとのこと
スーパーマーケットのKonzumをぐるっと回ってカフェの隣に入り口がありました

入ってまっすぐ行くと受付があり、OIBを取得に来たことを伝えると、身分証を出してと言われ、パスポートを提示。「1階(日本でいう2階)の15番に行って」と言われて階段を登る

階段を登ってすぐに15Aがあるので、ノックして開けると、「外で待て」と言われて待つことに
3分ほど待つと、受付の方が出てきたのでOIBを取得しに来たことを伝えると、「書類と身分証明書を出して」と言われ、 用意してきた書類を渡す
ここで、言われたのが、「住所の説明をしてくれないか?」
確かにそうですよね、日本って結構特殊ですもんね。海外で住所を書く際、State(都道府県)、City(市や区)、Street(番号)とかはあるけど、●●町ってないもんね
わたくしの今の住所は福岡県福岡市中央区なので、Stateは福岡、Cityは福岡市、●-●-●はわかるけど、間の●●町って何??となり、うまく説明できず、紙に地図を描いて説明笑。相手も納得してくれたんで良かったですが、地元の京都の住所なんて書いたら説明できるわけない笑
ちょっと待っててーと言われて、銀行みたいな廊下でしばし待つ

5分ほど待って書類を渡してもらえました

この書類はめっちゃ大事らしいので、さっきのkopiranoaに行って、スキャンとコピーを2部とってもらいました
さっそく大家さんにWhatsAppで書類を送ってひといき
次は銀行口座の開設(しなくても良いっぽい)とアパートの契約書をもらったら警察署でいよいよ居住許可の申請です
2021/10/18